アートシティ

NDSM造船所跡地にある巨大な建造物ホールは「クンストスタッド」(芸術の街)と呼ばれています。12の舞台練習場がある東側と、屋内スケートパークがある西側の丁度真ん中に位置しているこの街には、80のスタジオと小型ビジネスエリアが配置されています。個人の創作力と多様性に可能な限り対応し、この場所を使用する人自身がデザインに関われるよう、全ては鉄のフレームとコンクリートの打ちっぱなしの構造躯体のまま利用者に引き渡されます。

現在、ここを使用している芸術家たちは、構内での改装や支払いも終了した上で、自分たちのスタジオとして活用しています。天井の巨大な窓から溢れるばかりの太陽の光が差しこむこの場所は、別名ライト・ストリート(陽の路)と呼ばれ 構造躯体のままの空間へとつながっています。

開始当初から実際に建物が完成するまの工程では、エヴァ本人が責任者として指揮をとってきました。躯体構造の概念を提案し、デザイン、作業所の手配等にも携わり、彼女も利用者の一人として自分のコンテナーのデザインを試みました。